2008年10月16日13:48
アムス3日目(3/4日)
カテゴリー │オランダ旅行記
んん~む。もう朝か~
そう。どうしてもクラブに遊びに行くと朝起きるのがつらい。ゆっくり遅くまで寝てられない訳があります。
それは、朝食のビュッフェ。7:30~9:30まではパン、チーズ、ハム、コーンフレーク、飲み物が自由にとることができる。種類も豊富でけっこううまい。もちろんこれは宿泊代に含まれている。
言葉がわからず外食にも勇気が必要だし、ユーロの高さにびびった自分にとって、朝たらふくパンとチーズを食べることはかなり重要なイベント。
眠くても起きて腹につめこんだ。今日もがんばれる気がした。
今日はかなりの快晴!よし観光しちゃうぞ~ひょ~う!えんがちょ!テンション上げていこう~。
まずは近くにあるライツェ広場に行ってとりあえず人ごみに紛れてみました。ただただ道を歩くだけでもウキウキ調子。こりゃ日本人の女の子いたらナンパしちゃうぞ~!(まあ、いることはなく、想像だけの1人遊びをしただけでした)それからこの旅の重要ポイントであるライブ・クラブハウス「パラディソ」を見に行きました。
※パラディソの説明(間違っていたらすみません)
パラディソでは2ヶ月に一度、para3000というクラブイベントが開かれています。そこでは地元のレーベルのアーティストはもちろん、世界中から良質なアーティストが集い、音楽や文化を発信しているイベントです。パラディソの場所も、元は教会であることから独特の雰囲気をかもしだしています。c_side8000のイベント名前もpara3000の影響を受けたとか。。
ぜひ、見てみたかった。
見た。


あやしげでかっこよかった。特に建物が独立していて(クラブはどこかのビルの地下とか多い)その堂々たる赴きは、音楽や文化を発信していますといわんばかりのものだった。
こりゃイベントにいったら楽しそうだ~。
見たのはお昼だったが、夕方からのライブの準備のためか、外からフロアに入れる運搬用のドアが開いていた。
とりあえずばれないように入ってみました。暗い。しかしちょうどリハの準備でスモークがはられていた。これやばい!教会の中にスモークがはられて光が差し込んでいる。こんな状況なら、さすがの神様も登場するっしょ!(しかし登場することはなく、想像だけの1人遊びをしただけでした)ばれるとやばいので長居できず、外に出ました。
次に向かったのはコンセルトヘボウ。コンセルトヘボウとは、クラシックファンなら誰もが知っている世界的に有名なコンサートホール!
http://www.concertgebouw.nl/cgb/live/Default.jsp
(自分もアムスを調べて知りました。)とにかく大人がライブを楽しむ所です。
今回の旅のテーマ「音楽」は、クラブだけでなくもっと広く楽しんでみようと思っていたので、一度クラシックもいい場所で味わって興味を持てたらいいなと思っていた。
そう、地元でも人気のあるコンセルトヘボウは、当日ではなかなかチケットが手に入らない。予約が必要でした。
コンセルトヘボウは遠くからでもすぐに建物がどれか分かりました。

見た目は宮殿そのまま。やべえ、俺スニーカーで入れるのかなあ?ま、いいっか。チャレンジしてみよう。とりあえず明日(月曜)の夜に行われるクラシックを予約しました。窓口で明日の案内紙を示し、大きな声で「this ticket reserved OK?one people」と流ちょうにいえました。そしたらスーツを着た窓口の人が厳しそうな顔で「お前は何歳だ?」と聴いてきました。なんか自分が子供に見えたらしい。「28だ!」といったら笑顔で「sorry」でひげソーリー。苦笑いしてました。よっぽど自分の歳を見間違えたらしい。まあ、そんなこったで明日の夜のチケットゲット!明日の予定ゲット!あ~俺はこれでまたひとつ大人の遊びを知ってしまうのね。ムフフ ウキョ
チケットを買った自分は、とりあえずホテルに戻って全裸でベッドでゴロゴロ戯れた後、街へくりだす。
実は本日の夜も、ライブを見る予定あり。
それはジャズのライブ!場所はビムハウスといって、知る人ぞ知るジャズの拠点らしい。しかも場所がやばい!運河沿いにあって、ライブ会場もバックにガラス越しに運河が見える。本日のアーティストはコンセルトヘボウのジャズオーケストラ。これはプロ中のプロの演奏だし期待できそうだ。
夕方にチケットを取りに行ったがまだ会場が空いてなかった。しかーし、この運河をバックにジャズを聴いたらすごいことになると想像できました。
会場が開くのは19時、ライブは21時、今16時。時間がまだあったので街に戻っていろいろ探索。
レコード屋に行きました。RH(rush hour)とブルーノートです。場所はなんとか日本で用意していた地図をたどってなんとか分かりました。
rush hourレコード。中に入りました。はげのおっさんが黙々とレジ裏でパソコンを打ってました。愛想はまったくなし。自分はレコードを少しみて、Tシャツとか見たのですが、別に品そろえが良いわけでも無く安くも無い。そういうので驚きはありませんでした。しかし、このレコード屋は世界に音楽や文化を発信している事実は間違い無い。
複雑でした。
日本ほど品や情報がそろっている国は無い。しかし、その品や情報がどれほど有効に使われているのだろう?結局は使用する人の選択能力が備わっていないと、良い物もよくなくなってしまう。むずかしいな~。自分も良い物を選択できるようにがんばろう。
店員さんにTシャツのサイズの有無を聞いたりした。相変わらず愛想無い。とりあえず、店員さんの目を盗んで店内を写真に収めてみました。(別の日記で写真載せます)
ブルーノートレコードは到着が18時くらい。もう弊店間際。(こっちのお店は大抵17時~18時には閉まる。日本とえらい違いがあるので自分はうまく時間が使えなくていろいろ困りました。)店内はジャズのCDがたくさん。でも日本でもよくある感じの品そろえ。特にここでも驚きがなかったのだけど、さすがにブルーノートだけあって、地元のブルーノートアーティスト「DJ Maestro」は大々的に売り出していました。
さあ、時間も時間でジャズライブの時間です。
チケットを購入し、21時まで時間をつぶしてました。同じビルの1階で一般的な社交ダンスが開かれていて、ずっとそれをみていました。社交ダンスは若い人も老人も年齢関係なくさまざまな人が手を取り合って踊っていました。本当に踊ることや人と話すことについてすごい自然な風景に見えました。さすがに自分は社交ダンスまでは入って行けなかった。
21時になり、ジャズライブが始まった。

会場は200人ほどのキャパで、満席だった。すごいジャズのライブで満席って、、日本じゃあまりみかけたことないのに。。
自分は真ん中の見えやすいかなりいい席をゲット。
もうオーケストラだけあって、演奏者がかなり多い!迫力満点、そして演奏者のバックは運河。ロマンチックを感じないわけがない。
演奏が始まった。もう生の音が大迫力で体にぶつかってきた。とにかく迫力がすごい!これは贅沢だよ~。
となりにいた白髪のじいさんは、少し酔っていたけど、演奏の音がバチッときまると、「イエイ、ハーハッハ」と大声でガッツポーズをしていた。それも迫力満点。おいおいおいぼれジジイやるじゃねいかい!

まわりを見渡しても、もりあがるところはみんな叫んでいた。ジジイもババアも若いカップルも。。みんなほんとうに演奏聴くというより自分が演奏してるんじゃないかというほどに興奮していた。これは文化が日本と違うぞ~。歳関係なく外に遊びにいく。音楽を楽しむ。うまく言葉で表せないけど、みんな楽しみ方を知っているし、楽しもうという気持ちがもろに伝わってくる。これは演奏者も気合いれないといけないし、きっと育つ。いいサイクルだ。
演奏は、ジャズだけあってソロの演奏があったんだけど、10人~15人くらいソロをやっていた。ここまでソロやるのかよ~と、おもしろかった。
演奏が終わり、またもや幸せな気分になれた。
俺の旅、絶頂に向かっていた。
と、思いきや、なんか体が変だ。
めまいがする。なんだなんだ。風邪?やべえ、なんかやべえ。急に不安に襲われた。
自分はホテルに戻り、体温計で熱を測った。
38.0℃
オーマイガッ!
まじぽんゆずぽんちんぽ!
正直やばいと思った。
自分の平熱は35.9~36.1℃だからかなりの高熱です。
保険入ってないし、病院もどこか分からない。もちろん言葉もわからない。誰にも助けてもらえない。まだ日本に帰るまで5日ある。これインフルエンザだったら俺本当に死の可能性あるかも。
今まで日本で入院したりしたこともあったけど、精神的にこれきついっすよ!ホテルの部屋にはマリファナの煙入ってくるし、、もう精神やばかった。
バッグをあさってみる。
俺の武器
風邪薬(ルル)、解熱剤2粒、体温計、ポカリスエット粉状、梅干5粒。気持ち。
これで勝つしかなかった。病原菌ヤローに。
しかし解熱剤も念のためにもってきたのは大正解!
今までもっていったことないのに。。自分をほめました。
しかし解熱剤2粒。一日しかもたない。
自分が勝つ方法は、一日で完全復活するしかなかった。
いままでスポーツとかで負けられない試合があったけど、今回はさらに状況が違う。負けたら死あるのみ。
真剣に集中した。勝つためのプランをめまいしながら考えた。食料、睡眠、布団、服、解熱剤投入のタイミング、梅干投入のタイミング、、うまく使うしかない!そして気持ちを細胞になげかけた。「俺の細胞よ、まだこれからも生きるぞ!」
もし、神様がいるとしたら、一言いいたい!おれ、オランダで刺激欲しかったけど、ここまでの刺激はいらんですよ。。勘弁してください。
その夜、解熱剤を投入して、眠りについた。
戦いが始まった。
そう。どうしてもクラブに遊びに行くと朝起きるのがつらい。ゆっくり遅くまで寝てられない訳があります。
それは、朝食のビュッフェ。7:30~9:30まではパン、チーズ、ハム、コーンフレーク、飲み物が自由にとることができる。種類も豊富でけっこううまい。もちろんこれは宿泊代に含まれている。
言葉がわからず外食にも勇気が必要だし、ユーロの高さにびびった自分にとって、朝たらふくパンとチーズを食べることはかなり重要なイベント。
眠くても起きて腹につめこんだ。今日もがんばれる気がした。
今日はかなりの快晴!よし観光しちゃうぞ~ひょ~う!えんがちょ!テンション上げていこう~。
まずは近くにあるライツェ広場に行ってとりあえず人ごみに紛れてみました。ただただ道を歩くだけでもウキウキ調子。こりゃ日本人の女の子いたらナンパしちゃうぞ~!(まあ、いることはなく、想像だけの1人遊びをしただけでした)それからこの旅の重要ポイントであるライブ・クラブハウス「パラディソ」を見に行きました。
※パラディソの説明(間違っていたらすみません)
パラディソでは2ヶ月に一度、para3000というクラブイベントが開かれています。そこでは地元のレーベルのアーティストはもちろん、世界中から良質なアーティストが集い、音楽や文化を発信しているイベントです。パラディソの場所も、元は教会であることから独特の雰囲気をかもしだしています。c_side8000のイベント名前もpara3000の影響を受けたとか。。
ぜひ、見てみたかった。
見た。


あやしげでかっこよかった。特に建物が独立していて(クラブはどこかのビルの地下とか多い)その堂々たる赴きは、音楽や文化を発信していますといわんばかりのものだった。
こりゃイベントにいったら楽しそうだ~。
見たのはお昼だったが、夕方からのライブの準備のためか、外からフロアに入れる運搬用のドアが開いていた。
とりあえずばれないように入ってみました。暗い。しかしちょうどリハの準備でスモークがはられていた。これやばい!教会の中にスモークがはられて光が差し込んでいる。こんな状況なら、さすがの神様も登場するっしょ!(しかし登場することはなく、想像だけの1人遊びをしただけでした)ばれるとやばいので長居できず、外に出ました。
次に向かったのはコンセルトヘボウ。コンセルトヘボウとは、クラシックファンなら誰もが知っている世界的に有名なコンサートホール!
http://www.concertgebouw.nl/cgb/live/Default.jsp
(自分もアムスを調べて知りました。)とにかく大人がライブを楽しむ所です。
今回の旅のテーマ「音楽」は、クラブだけでなくもっと広く楽しんでみようと思っていたので、一度クラシックもいい場所で味わって興味を持てたらいいなと思っていた。
そう、地元でも人気のあるコンセルトヘボウは、当日ではなかなかチケットが手に入らない。予約が必要でした。
コンセルトヘボウは遠くからでもすぐに建物がどれか分かりました。

見た目は宮殿そのまま。やべえ、俺スニーカーで入れるのかなあ?ま、いいっか。チャレンジしてみよう。とりあえず明日(月曜)の夜に行われるクラシックを予約しました。窓口で明日の案内紙を示し、大きな声で「this ticket reserved OK?one people」と流ちょうにいえました。そしたらスーツを着た窓口の人が厳しそうな顔で「お前は何歳だ?」と聴いてきました。なんか自分が子供に見えたらしい。「28だ!」といったら笑顔で「sorry」でひげソーリー。苦笑いしてました。よっぽど自分の歳を見間違えたらしい。まあ、そんなこったで明日の夜のチケットゲット!明日の予定ゲット!あ~俺はこれでまたひとつ大人の遊びを知ってしまうのね。ムフフ ウキョ
チケットを買った自分は、とりあえずホテルに戻って全裸でベッドでゴロゴロ戯れた後、街へくりだす。
実は本日の夜も、ライブを見る予定あり。
それはジャズのライブ!場所はビムハウスといって、知る人ぞ知るジャズの拠点らしい。しかも場所がやばい!運河沿いにあって、ライブ会場もバックにガラス越しに運河が見える。本日のアーティストはコンセルトヘボウのジャズオーケストラ。これはプロ中のプロの演奏だし期待できそうだ。
夕方にチケットを取りに行ったがまだ会場が空いてなかった。しかーし、この運河をバックにジャズを聴いたらすごいことになると想像できました。
会場が開くのは19時、ライブは21時、今16時。時間がまだあったので街に戻っていろいろ探索。
レコード屋に行きました。RH(rush hour)とブルーノートです。場所はなんとか日本で用意していた地図をたどってなんとか分かりました。
rush hourレコード。中に入りました。はげのおっさんが黙々とレジ裏でパソコンを打ってました。愛想はまったくなし。自分はレコードを少しみて、Tシャツとか見たのですが、別に品そろえが良いわけでも無く安くも無い。そういうので驚きはありませんでした。しかし、このレコード屋は世界に音楽や文化を発信している事実は間違い無い。
複雑でした。
日本ほど品や情報がそろっている国は無い。しかし、その品や情報がどれほど有効に使われているのだろう?結局は使用する人の選択能力が備わっていないと、良い物もよくなくなってしまう。むずかしいな~。自分も良い物を選択できるようにがんばろう。
店員さんにTシャツのサイズの有無を聞いたりした。相変わらず愛想無い。とりあえず、店員さんの目を盗んで店内を写真に収めてみました。(別の日記で写真載せます)
ブルーノートレコードは到着が18時くらい。もう弊店間際。(こっちのお店は大抵17時~18時には閉まる。日本とえらい違いがあるので自分はうまく時間が使えなくていろいろ困りました。)店内はジャズのCDがたくさん。でも日本でもよくある感じの品そろえ。特にここでも驚きがなかったのだけど、さすがにブルーノートだけあって、地元のブルーノートアーティスト「DJ Maestro」は大々的に売り出していました。
さあ、時間も時間でジャズライブの時間です。
チケットを購入し、21時まで時間をつぶしてました。同じビルの1階で一般的な社交ダンスが開かれていて、ずっとそれをみていました。社交ダンスは若い人も老人も年齢関係なくさまざまな人が手を取り合って踊っていました。本当に踊ることや人と話すことについてすごい自然な風景に見えました。さすがに自分は社交ダンスまでは入って行けなかった。
21時になり、ジャズライブが始まった。

会場は200人ほどのキャパで、満席だった。すごいジャズのライブで満席って、、日本じゃあまりみかけたことないのに。。
自分は真ん中の見えやすいかなりいい席をゲット。
もうオーケストラだけあって、演奏者がかなり多い!迫力満点、そして演奏者のバックは運河。ロマンチックを感じないわけがない。
演奏が始まった。もう生の音が大迫力で体にぶつかってきた。とにかく迫力がすごい!これは贅沢だよ~。
となりにいた白髪のじいさんは、少し酔っていたけど、演奏の音がバチッときまると、「イエイ、ハーハッハ」と大声でガッツポーズをしていた。それも迫力満点。おいおいおいぼれジジイやるじゃねいかい!

まわりを見渡しても、もりあがるところはみんな叫んでいた。ジジイもババアも若いカップルも。。みんなほんとうに演奏聴くというより自分が演奏してるんじゃないかというほどに興奮していた。これは文化が日本と違うぞ~。歳関係なく外に遊びにいく。音楽を楽しむ。うまく言葉で表せないけど、みんな楽しみ方を知っているし、楽しもうという気持ちがもろに伝わってくる。これは演奏者も気合いれないといけないし、きっと育つ。いいサイクルだ。
演奏は、ジャズだけあってソロの演奏があったんだけど、10人~15人くらいソロをやっていた。ここまでソロやるのかよ~と、おもしろかった。
演奏が終わり、またもや幸せな気分になれた。
俺の旅、絶頂に向かっていた。
と、思いきや、なんか体が変だ。
めまいがする。なんだなんだ。風邪?やべえ、なんかやべえ。急に不安に襲われた。
自分はホテルに戻り、体温計で熱を測った。
38.0℃
オーマイガッ!
まじぽんゆずぽんちんぽ!
正直やばいと思った。
自分の平熱は35.9~36.1℃だからかなりの高熱です。
保険入ってないし、病院もどこか分からない。もちろん言葉もわからない。誰にも助けてもらえない。まだ日本に帰るまで5日ある。これインフルエンザだったら俺本当に死の可能性あるかも。
今まで日本で入院したりしたこともあったけど、精神的にこれきついっすよ!ホテルの部屋にはマリファナの煙入ってくるし、、もう精神やばかった。
バッグをあさってみる。
俺の武器
風邪薬(ルル)、解熱剤2粒、体温計、ポカリスエット粉状、梅干5粒。気持ち。
これで勝つしかなかった。病原菌ヤローに。
しかし解熱剤も念のためにもってきたのは大正解!
今までもっていったことないのに。。自分をほめました。
しかし解熱剤2粒。一日しかもたない。
自分が勝つ方法は、一日で完全復活するしかなかった。
いままでスポーツとかで負けられない試合があったけど、今回はさらに状況が違う。負けたら死あるのみ。
真剣に集中した。勝つためのプランをめまいしながら考えた。食料、睡眠、布団、服、解熱剤投入のタイミング、梅干投入のタイミング、、うまく使うしかない!そして気持ちを細胞になげかけた。「俺の細胞よ、まだこれからも生きるぞ!」
もし、神様がいるとしたら、一言いいたい!おれ、オランダで刺激欲しかったけど、ここまでの刺激はいらんですよ。。勘弁してください。
その夜、解熱剤を投入して、眠りについた。
戦いが始まった。