JAZZTRONICA in 「The Room」

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昨日浜松でSpecial paryが行われている頃、私春日と野中のc_side8000東京特派員は「The Room」で行われているJAZZTRONICAに遊びにいきました。

JAZZTRONICA in 「The Room」
「The Room」:KYOTO JAZZ MASSIVE沖野修也が運営する渋谷のクラブ。
JAZZTRONICA:JAZZTRONIKこと野崎良太が主宰し、レジデントDJとして沖野修也が参加するパーティ。

Roomは行ったことがある人はわかると思いますが、それほど大きくないクラブで150人入ればギュウギュウになるほど。
しかし、Roomはクラブジャズシーンのど真ん中に位置し、毎月のように有名なアーティスト、DJが音楽を発信している場所でもあります。
クラブジャズとして音楽を提供しているc_side8000にとってはもちろん関係の深い場所でもあります。
今回はそこで感じたことをレポート。

遊びに行ったのは夜中の1時近くでした。
為岡そのみさんのライブはすでに終わってしまっていました。が、フロアもラウンジも人であふれています。
そのときDJは沖野修也さん!
そうです。今回はどこをとっても豪華なゲスト陣。
ライブあり、DJは沖野修也、野崎良太、さらにDJに合わせてパーカッション部隊もいます。
盛り上がらないわけがない!
なので、盛り上がりに驚くことはなかったのですが、
Roomは女性比率が多く、またおしゃれな美男美女ばかりなことにびっくりしました!感想はそこかよっ!!って思う人がいるかもしれませんが、これは驚くところです。
多くのクラブは、正直男性が圧倒的に多いです。
何をきいているからおしゃれとか、音楽に優劣は無いのですが、この現象を見ると、
音楽、ファッション感度の高い人が集まっている、もしくはおしゃれしないといけないと思わせる雰囲気づくり、クラブはあやしい所、あぶないというイメージの脱却。そのようなことが理由に思い浮かびます。
クラブが遊びに行く一般的な場所の一つの選択肢。そのような状況に近づいていると思えました。

ではc_side8000はどうでしょう?
もちろん、完全にそうと言えるわけではありませんが、似たような現象が起こっているような気がします。
東京だから、渋谷だからRoomだからゲストが有名だから良いというのは無く、浜松という地でも同じシーンが味わえる、ひけをとってはいないということが言いたいのです。
自分の参加しているパーティを自画自賛するのも何ですが、とても良い兆しが見えるのは事実だと思います。

音楽をとっても、昨日の流れは(夜1時からですが)、沖野さんがソウルフルなハウスからソウル、ディスコに展開、野崎さんに代わりラテン、ブラジリアンに。途中、参加DJみんなでバックトゥバック、そして野崎さん再びディープハウスに展開、、、
もちろん、流す曲が完全に一致しているわけではないですが、どんどん展開していく様、終盤でも盛り上がりの波があるところはほんとc_side8000でも同じです。

ぐだぐだ書きましたが、言いたいことは、東京に行かなくても浜松でも同じシーンが味わえるということです。
人によっては反論もあるでしょうが、私個人としてはそう思います。
なので、遊びに来てくれている人、今度遊びに行こうと思っている人、自信をもって楽しみにきてください!!!


また、この際なのでついでに。
昨日、私は沖野修也さんの流した曲の中でとても気になる曲が2曲ありました。
私は踊りながら携帯に録音し、休憩している沖野さんに、「DJかっこよかったです!そこですごい良かった曲がありまして、よかったら教えてください!」と録音再生した携帯を渡しました。沖野さんはラウンジで座っていたのにもかかわらず、ダッシュでRoomの外へ。携帯から正確に音を聴き取るためです。そして外で○○の曲だよと教えてくれました。
私は更に、その曲の前に流していた曲もわかりますか?と聞くと、
沖野さんは今度はブースのレコードボックスへダッシュ。レコード自体を持ってきてくれました。
この音楽に対する真摯な対応はほんと尊敬できました。(たくさん走らせて申し訳なかったですが、)

みなさん、こんな大御所でも知りたい曲を聞いたら真摯に教えてくれます!!
クラブで知りたい曲がありましたらぜひ声をかけてください!そこで教えてくれない、もしくは後回しにするようなDJはうんこです!
曲を聞かれるとDJはうれしいものです。

トゥース!!

かすが


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